構造物などを立てる際に必要な地盤の性質の把握などを目的として、地盤を調査することである。この調査により、地盤強度などが判明し、設計を行い構造物が施工できるようになります。
防湿シートとは基礎の床下の湿気を防ぐのが目的です。鎮め物などをする場合は防水シートをする前に鎮めます。
鉄筋の配置を決定することを「配筋」、柱・梁・壁・スラブ・基礎それぞれの鉄筋の配置と、寸法・数量・種別などを示した図面を「配筋図」という。コンクリートを打ち込む前に、この配筋図に基づいて正しく鉄筋が配置されているかを設計監理者によって調べる手続きが「配筋検査」。かぶり厚(鉄筋にかぶるコンクリートの厚み)が適切かどうかなど、強度や耐久性にかかわる重要な検査のひとつです。
型枠を外すとこのように完成しております。
基礎幅120〜150、ベース厚保150。基礎立ち上がり、土間の表面とも綺麗な仕上がりになっています。
立ち上り部分には土台等がのるため、ボルト等が必要になるので突き刺して固めます。アンカーボルトやホールダウン金物もきれいに取り付けされているかチェックします。
最上階の柱や梁を組み終わり、屋根上部の「棟木(むなぎ)」を取り付ける工程を「上棟」または「棟上げ(むねあげ)」という。「上棟式」を行なう場合は、この段階でおこなう。「棟上げ式」など「建前(たてまえ)」ともいう。
写真の様に1階の床下点検口から建築物の基礎の内側、束の周辺、配管等の立ち上がり部分の側壁から約20cmの幅で薬剤を表面に均一に散布します。白蟻の保証期間は5年間です。
中間検査とは、建物が建った後では隠れて見えなくなってしまう部分を、工事の施工中に検査することをいいます。工事監理および工事施工が適切に行われているかどうかを確認することが検査の目的です。工事完了時には隠されてしまう部分、たとえば、壁の中の筋交いやホールダウン金物を壁を作る前のタイミングで検査します。中間検査に合格すると、「中間検査合格証」の交付を受けます。
グラスウールはガラスを綿状に繊維化し、その隙間に空気を封じ込めており、その全容量の約98%を占める大量の空気によって優れた断熱性能を発揮します。しっかりと施工して行きます。
建物の完成後に義務づけられた検査です。工事が終了した時点で行政機関に申請し、実際の工事が、建築確認申請時の書類や図面の内容と一致しているか、建築基準関係法令に関わる部分について違反がないかについて検査することが目的です。この検査に合格した場合に「完了検査済証」が発行され、建築確認申請から始まる建築基準法の手続きが終了となります。
いよいよ、引渡しの日です。現場監督と営業担当が立会いのもと住まいのメンテナンスや設備器具の説明などをさせて頂きます。(内覧)全て問題がないことを確認し、工事用キーと本キーの交換作業をします。お住みになられた後でも何かお気付きの事はご連絡頂ければすぐに対応させて頂きます。
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